2023年より赤い羽根福祉基金の助成を受け、「社会との連携モデルによる仕事と治療の両立支援体制の構築」に取り組んでまいりました。このたび、2025年度も引き続き助成をいただけることとなりました。
これまでの2年間、多くの方々のあたたかいご支援とご協力のおかげで、若年AYA世代の就労支援を中心とした活動を少しずつ前に進めることができました。特に、医療機関との連携が深まり、現場の声に耳を傾けながら、実効性のある支援のかたちを模索し続けています。
支援が届きにくかった方々への取り組みも、ようやく小さな一歩を積み重ねられるようになってきました。こうした継続的な歩みは、皆さまのお力添えと、助成という機会に恵まれたからこそと、深く感謝しております。
2025年度も、社会に根づく支援のあり方を目指し、地道に取り組んでまいります。引き続き、あたたかく見守っていただけますと幸いです。
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