プロジェクトが目指すもの

第4期がん対策推進基本計画では、社会に出る前にがんに罹患した若年AYA世代の持つ構造的な問題が課題として掲げられています。このプロジェクトは、医療機関だけにとどまらない教育機関やその他の地域リソースと連携した具体的な問題解決につながる支援体制の構築を目指しています。

若年AYA世代の就活支援プロジェクト

メンバー
前田 尚子 医師 / 国立病院機構名古屋医療センター 小児科医長
奥村 哲朗 臨床心理士・公認心理師
日本福祉大学 教育・心理学部 心理学科 助教
岡田 晃 キャリアコンサルタント / 学生支援
川崎 由華 1級ファイナンシャルプランニング技能士・社会福祉士
一般社団法人がんライフアドバイザー協会 代表理事
山下 芙美子 社会保険労務士 / 匠社会保険労務士事務所
加藤 映子 キャリアコンサルタント
一般社団法人 仕事と治療の両立支援ネット-ブリッジ
服部 文 1級キャリアコンサルティング技能士
一般社団法人 仕事と治療の両立支援ネット-ブリッジ 代表理事
アドバイザー
堀部 敬三 医師 / 国立病院機構名古屋医療センター 小児科 上席研究員
新平 鎮博 医師/元 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 情報部長

有識者からのコメント

「若年AYA世代がん患者の就活支援プロジェクト」への期待

堀部 敬三氏

[ 医師 / 国立病院機構名古屋医療センター 上席研究員]

ブリッジが取り組む「若年AYA世代の就活支援プロジェクト」は、がんを罹患・経験した若者が、それを乗り越えて初めて就職活動する際に直面する様々な困難への支援の充実を図ることを目的としており、今回、関係者へのアンケート実施により課題が整理され、それを基に、関係者への啓発、ならびに連携を図ることで支援の充実が期待される。初めての就職活動の多くは、高校、専門学校、大学、大学院の卒業を控えた時期であり、将来への夢と迷いの最中にがんと向き合うことになり、希望通りの進路を描けないこともしばしばである。

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「若年AYA世代がん患者の就活支援プロジェクト」の意義を考える

新平 鎮博氏
[医師 / 相模女子大学学芸学部・子ども教育学科 教授/
前 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所]

本研究の目的は、若年AYA世代がん患者「就活支援」の具体的な支援を提言することを目指しており、今回の調査は、その始まりといえる。
 どの分野も同じであるが、とりわけ医療における治療、教育における特別支援を行う場合には、診断あるいはアセスメントが重要であり、今回も同様に、調査=アセスメントの結果を踏まえて、目的とする就活支援につながるので、今後の研究が期待される。

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活動レポート(イベント等アーカイブ)

2023年「若年AYA世代患者の就活に関するアンケート」

2024年 若年AYA世代がん患者の就活支援フォーラム

2025年 シンポジウム「小児・若年がん経験者の『社会に生きる』を育む連携と仕組み」