独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が発行する高齢者雇用の総合誌「エルダー」の2023年5月号の特集は「病気の治療を続けながら働ける会社へ」。この冒頭の総論4ページを代表理事の服部が執筆しました。公的機関の発行なので、現物の購入以外にもデジタルブック、PDFダウンロードなどで読むことが可能です(毎月1日、最新号に切り替わります)。

「組織の中でさまざまな事情を抱えながら長く働く」というテーマは、両立支援そのものです。そのため、企業に向けた道しるべや方向性を指し示すために編集された内容に共通性があります。長く働くことを提案する労働者や支援者側にも学ぶことが多いと感じます。「総論」に続き、厚労省両立支援室の「解説」、村田製作所の「企業事例」で深めて考えられます。ぜひご一読ください。