2022-11-23(水・祝)

2022年11月23日(水・祝)会場&オンライン同時開催

医療と労働の連携のかたちから「治療とともに働く」を考える

ブリッジが3か年計画で推進している愛知県における支援体制の成果と有用性を、最終年度、両立支援のステークホルダーに広く発信するシンポジウムを開催します。
それぞれの専門性から具体的・立体的な議論が展開されることで、3年間の取り組みの検証、あるいはさらに発展させていくためのヒントを見出します。
これまでの10年にわたるこの国の効果的な両立支援体制の不在に対する一つの答えを提示することにもつなげていきます。

ビデオメッセージ:愛知県がんセンター 岩田副院長

当日のグラフィックレコード

グラフィックレコード1
グラフィックレコード2
グラフィックレコード3
グラフィックレコード4

当日の様子

当日の様子1
当日の様子2
当日の様子3

助成本事業は赤い羽根共同募金の分配金を受けて実施しています。

赤い羽根共同募金

開催概要

日 時 2022年11月23日(水・祝)13:00〜16:00(開場 / 12:30)
会 場 会 場 ウィンクあいち 小ホール1
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
オンライン Zoomにて開催
対 象 行政・医療・企業・産業保健・患者など両立支援にかかわるすべての人
定 員 会 場 70名
オンライン 300名
内 容 基調講演「行政による治療と仕事の両立支援の取り組みについて」
厚生労働省 愛知労働局
労働基準部 健康課 課長 井奥 善久さん

シンポジウム「当事者アンケートを通じて両立の現状を考える」 過去5年間にがんに罹患した201人を対象とした「がんと就労に関するアンケート 2021」の結果を振り返り、3名の監修者とともに両立支援の日本の現状と未来を考えます。
室 圭先生
愛知県がんセンター 薬物療法部長・副院長
立石 清一郎先生
産業医科大学 産業生態科学研究所 教授(産業医科大学病院 就学・就労支援センター 副センター長)
江口 尚先生
産業医科大学 産業生態科学研究所 産業精神保健学研究室 教授

 

パネルディスカッション
「両立当事者の体験から、医療と労働の連携による両立支援を考える」

 

  • 両立当事者
    恩田 千佐子さん(中京テレビ放送 総合編成局アナウンス部 専門エグゼクティブ)
  • コーディネーター
    安藤 明夫さん(ジャーナリスト)
  • 医療機関の立場から
    山室 理先生(日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院 副院長・産婦人科部長)
    室田 かおるさん(日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院 がん診療推進センター がん看護専門看護師)
  • 企業の立場から
    中野 徳子さん(セントラルヘリコプターサービス株式会社 総務部 部長)
参加費 無料
協 力 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院・愛知県がんセンター・中京テレビ放送株式会社「ススメ」プロジェクト・公益財団法人日本対がん協会
後 援 厚生労働省 愛知労働局・愛知県・名古屋市・一般社団法人名古屋市医師会・公益社団法人愛知労働基準協会・一般財団法人ACCN
開催日 2022-11-23(水・祝)