「がんと就労に関するアンケート2021」ご協力のお願い
このたびブリッジでは、過去5年以内にがんと診断された方(診断当時、組織で雇用されて働いていた方)を対象に「がんと診断されたときの心の動き、組織の対応」をご回答いただくアンケートを実施します。趣旨をご理解いただき、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
[回答期限]2021年4月26日(月)
【対象となる方】この5年以内にがんと診断され、その当時組織で働いていた方
(具体的には、以下の2項目を満たす方)
- 5年以内(2016年1月以降)にがんと診断された
- 診断当時、労働者として組織と雇用関係にあった(自営、フリーランス等ではなかった)
1.趣旨
2012年の第二期がん対策推進基本計画にて「がん患者の就労支援」が柱の一つとして掲げられました。しかし、支援の現場では今も多くの課題がそのままあります。ブリッジではこれまでの支援経験より、患者さん本人に向けた支援だけではなく、環境面から支援体制を整備する必要性を感じており、2020年度より国の制度によってスタートした休眠預金等活用制度(資金分配団体:公益財団法人 日本対がん協会)における助成事業として申請、採択され、「医療と労働の連携を重視した包括的な就労支援体制の創出」を3ヶ年の事業目標に掲げて活動しております。本アンケートは、その事業の一環として実施し、アンケート結果は「仕事と治療の両立における現状・課題の把握」と「今後の両立支援の取り組みの充実」を目的とし、成果報告や発表等で活用します。
2.実施体制
- 実施責任団体
一般社団法人 仕事と治療の両立支援ネット-ブリッジ - 監修
- 室 圭 先生(愛知県がんセンター病院 副院長、薬物療法部長)
- 立石 清一郎 先生(産業医科大学病院 両立支援科 診療課長 准教授)
- 江口 尚 先生(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業精神保健学研究室 教授)
- 実施事業
公益財団法人 日本対がん協会
休眠預金を活用した「がん患者支援の助成事業」採択事業「愛知県におけるがん患者の就労支援モデル構築事業~医療と労働の連携を重視した包括的な就労支援体制の創出~」
3.注意事項
- 設問数:最大43問、所要時間:約20~30分です
- 回答データは、全ての質問に回答し「送信」を押すと保存(格納)されます
- セキュリティに配慮し、個人が特定できないシステムを使用します。そのため、回答を途中で保存したり再開したりすることができません
- タイムアウトによるセッションの切断はありませんので、ブラウザを閉じない限りは回答状況が維持されます
- 前のページに戻る場合は、ブラウザの戻るボタンをご利用ください
- 設問には、診断当時や治療過程における状況・気持ちに関する内容が多く含まれています。回答中であっても、当時を思い出して気分がすぐれないなど、やめたい時はいつでも中止することができます。その際、回答中のデータは保存されませんのでご安心ください。
下記URLをクリックし、アンケートフォームよりご回答ください。