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ブリッジ両立支援ナビゲーター養成講座

ブリッジ両立支援ナビゲーター養成講座


講座パンフレット(PDF)のダウンロードはこちらから

はじめに

いま「仕事と治療の両立支援」に必要なものはステークホルダーの連携です

2012年の第2期がん対策推進基本計画で「がん患者の就労支援」が柱の一つとなって10年余が経ちます。その間、ブリッジは一貫して医療機関と連携した両立支援を模索してきました。医療機関は本来、労働のあり方と直接接点を持つことがありません。そのため、どの医療機関も両立支援を前向きに考えながらも「十分な社会との連携ができない」という悩みを抱えています。

一方、社会には、病気の治療とともに社会に生きる人を支えたいと願う人がたくさんいます。企業の人事、同僚、キャリア相談の担当者、産業保健スタッフ、医療従事者、職業紹介機関、大学のキャリアセンター、それらの社会の中に点在する支援者が、単独で目の前の患者さんを支えようとした時、そこには限界があるかもしれません。しかし「点」では難しいことも、それぞれがベースとなる知識を修得し、得意分野を活かした役割で連携することで、相互のかかわりによる「ネットワーク」を形成し、しっかりと患者さんを支え続けることができます。

社会の中で一人でも多くの人がそれぞれの立場で両立支援にかかわり、連携する体制を形成することを目的に、ブリッジは両立支援ナビゲーター養成講座を始めます。

 

1.ブリッジ両立支援ナビゲーター養成講座とは

ブリッジは、医療や労働など社会に点在する「病気の治療とともに社会に生きる人を支えたい」と願う支援者をつなぐネットワークを構築し、相互に学び合い資質向上するための活動の場をつくります。全講座の修了者はブリッジ会員への入会をもって「ブリッジ両立支援ナビゲーター」として認定します。ブリッジは、「ブリッジ両立支援ナビゲーター」が参加し、支援者としての質の向上を図り、相互のネットワークをつくるための事例検討会をオンラインまたは会場で定期開催します。

ブリッジ両立支援ナビゲーター養成講座の受講

期限内に 全講座視聴・ 小テスト合格にて 修了

ブリッジ会員の 入会を申請、 ブリッジ両立支援ナビゲーター認定
※ 会員証の発行
※ 名刺への記載可
入会には全コースの 修了が必要です

事例検討会の参加
5年に1度 更新の申請

 

2. 講座の概要について

e-learningシステムの全14講座で構成されています(詳細は8.カリキュラムをご参照ください)。​

A.両立支援に必要な基本的な知識(6講座)
B.両立支援に有用ながん医療の知識(5講座)
C.両立支援に有用な社会保障制度(3講座)

上記3つのカテゴリーにおいて、全国で活躍する第一線の講師から学びます。

  • 本講座は動画視聴による受講のe-learningであり、安定したインターネット環境と基本のパソコン操作を必要とします。
  • 動画はブラウザ上でストリーミング再生で視聴しますので、アプリケーションのダウンロード等は不要です。

 

3. 受講対象

仕事と治療の両立支援に関心があるすべての方が対象です。
例えば、医療従事者、相談支援員、産業保健スタッフ、企業の人事労務担当者、労働安全衛生者、管理監督者、ハローワーク職員、大学キャリアセンター職員、行政機関窓口担当者、キャリアコンサルタント、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーなど、現在の立場を活かして円滑な両立支援に関与できることを目指します。

 

4. 受講料

コース 講座数 受講料
A 両立支援に必要な基礎知識
6
18000円
3講座一括申し込み
42,000円→
40,000円
B 両立支援に有用ながん医療の知識
5
15,000円
C 両立支援に有用な社会保障制度
3
9,000円

お支払いはクレジットカード決済または銀行振り込みがご利用いただけます。Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverと、主要な6カードブランドのクレジットカードに対応しています。

 

5. 受講の申し込み・手続き

  1. 「お申し込みはこちら」から受講コースを選択し、申し込みフォーム登録
  2. 受付完了メールの記載に従って受講料を決済(クレジットカードまたは銀行振り込み)
  3. 事務局にて処理を完了すると、メールで通知が届く
  4. ID・パスワードの発行、受講の開始(受講期間あり)
  5. 全講座の視聴、小テスト合格にて修了
  6. (以降、任意)ブリッジ会員の入会、ブリッジ両立支援ナビゲーターの認定、会員証の発行
    (年会費:6,000円 入会時事務手数料:3,000円)

 

6. 養成講座修了後の活動について

  • 講座を修了した方は、各自が活動する現場で学びを実践することが期待されます。
  • ブリッジ会員として入会し、「ブリッジ両立支援ナビゲーター」に認定されると、継続した学びの場としてブリッジが定期開催する事例検討会に参加できます。
  • 「ブリッジ両立支援ナビゲーター」は5年ごとの更新を必要とします(事務手数料:要)。更新には別途定める継続学習・活動内容(事例検討会の参加、勉強会の開催、支援・講演活動等)の要件を満たすことを必要とします。

 

7. スケジュール

半年周期で、前期・後期の年2回 開講します。
【前期】申し込み期間:2月1日~7月31日 受講期間:5月10日~10月20日
【後期】申し込み期間:8月1日~翌年1月31日 受講期間:11月10日~翌年4月20日

 

8. カリキュラム

A. 両立支援に必要な基礎知識(6講座)
1 我が国の両立支援の動向 立石 清一郎 先生
産業医科大学病院 就学・就労支援センター 副センター長
2 医療機関における両立支援の位置付け 小郷 祐子 先生
国立がん研究センター がん対策研究所 がん情報提供部
3 がんサバイバーシップと就労支援 異なる立場からのアプローチ 高橋 都 先生
NPO法人日本がんサバイバーシップネットワーク 代表理事
4 企業における安全配慮義務と 合理的配慮 江口 尚 先生
産業医科大学 産業生態科学研究所 産業精神保健学研究室 教授
5 産業保健の概要 上原 正道 先生
ブラザー工業株式会社 健康管理センター 統括産業医
6 多職種(多業種)連携の重要性
〜ピアサポーターと
がん医療ネットワークナビゲーター〜
佐々木 治一郎 先生
北里大学病院 集学的がん診療センター センター長
B. 両立支援に有用ながん医療の知識(5講座)
1 確かながん情報について 若尾 文彦 先生
国立がん研究センター がん対策研究所 事業統括
2 がんの三大治療と就労への影響 室 圭 先生
愛知県がんセンター 副院長・薬物療法部長
3 診断時からの緩和ケア 下山 理史 先生
愛知県がんセンター 緩和ケアセンター センター長
4 両立支援における精神心理的ケア 小川 朝生 先生
国立がん研究センター 先端医療開発センター 精神腫瘍学開発分野 分野長
5 補完代替療法・民間療法
情報リテラシー
大野 智 先生
島根大学医学部附属病院 臨床研究センター センター長・教授
C. 両立支援に有用な社会保障制度(3講座)
1 社会資源 〜医療機関の中で
よく活用・紹介する制度〜
坂本 はと恵 先生
国立がん研究センター東病院 サポーティブケアセンター 副センター長
2 傷病手当金、その他の制度 山下 芙美子 先生
キラキライフ社会保険労務士事務所 社会保険労務士
3 知っておきたい障害年金 山岸 玲子 先生
山岸社労士事務所 社会保険労務士

 

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